6月16日（木）、Hi-Bizセミナー『地域商材による魅力づくり まちぐるみの集客』を開催いたしました✨

 

 

セミナー講師にお迎えしたのは、WAmazing株式会社代表取締役CEO加藤史子さまです。

WAmazing株式会社は、注目のスタートアップ企業として2016年に創業✨

訪日外国人が日本旅行中に使う 「スマホ向けアプリサービス」を提供されています。

 

 

 

セミナー冒頭、三嶋センター長から “コロナ禍が踊り場からの転換期を迎える” 可能性について提言させていただきました。

 

様々な報道で『3年ぶりの催事開催』という内容が報じられ、広島でも「とうかさん」の開催に始まり

各地でウィズコロナ時代のにぎわい創出を目指す検討が始まっています🎆

 

県民割の全国展開が示唆されたことに加え、インバウンドの受け入れ再開、来年の広島サミットも発表されています。

一抹の不安は残るものの、2年にわたる制約の在り方が見直される時が来ているのかもしれません。

 

人々に染み付いた “移動の制限” や “密を避ける行動習慣” がすぐに払しょくされるわけではありませんが

『今から準備しておくことで、機会に備えられる』とお話しをさせていただきました。

 

 

 

それを受け、加藤さんからは観光事業に関する深い知見をもとに

観光市場の今後の動向を例に、“人を呼び込む” 仕組みについてお話しいただきました。

 

加藤さんは「観光は宿泊や交通など一部の事業者だけが関わるものではなく、裾野の広い産業。

まちの事業者全体にとって重要で、まちぐるみで観光客を誘致＝集客するように取り組むことが重要である」と切り出されました。

 

観光産業の裾野の広さについて、

コロナ禍前では国内旅行での消費が22兆円、うち日帰り旅行5兆円、その約3分の1は「買い物」であることをご紹介👛

そこに地域事業者のビジネスチャンスがあるとお話しいただきました✨

また、インバウンドが復活すれば、さらに市場規模は成長します。

その担い手こそ地域事業者であり、事業者のチャレンジを支援するために観光庁主導の補助金があるとご説明くださいました。

 

 

参加者の皆さまからは、

🎤「東広島が参考にすると良い先進事例はありますか？」

🎤「東広島ならではの雑貨を観光客に購入してもらうにはどうすればよいか？」

といったご質問や

📄「これからの観光事業の発展についてとても大切な分野ということが、分かりやすく知ることができました。」

📄「数値と共に背景を押さえた説明があり、とても納得感が出る話だった。」

といったご感想をいただきました。

 

 

また、「『地域商材による集客』についてもっと聞きたかった。」というお言葉もいただきました。

実際に観光需要から生まれる市場を、地域事業者がどのように獲得していくかという

事業者さまごとの取り組みについては、お時間の関係上踏み込み切れない部分もございました。

 

もし自社事業として観光需要獲得に取り組みたいという事業者さまがいらっしゃいましたら

Hi-Bizの個別相談で伴走させていただけましたら幸いです。

 

 

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました🍀

 

 

 

次回のセミナーは7月下旬で計画中です✨

詳細が確定しましたら、あらためてブログや Facebook 、 Twitter 等でご案内いたします🙇‍♀️

 

お日にちが合わずセミナーにご参加いただけなかった事業者さま

事業経営、起業・創業などに関するお悩みをお持ちの方

どうぞお気軽にHi-Bizをご利用ください🌼

 

 

 

 

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