センター長の三嶋です。

 

先日、「高校生アイデアコンテスト」に審査員として参加してまいりました。

このコンテストは、広島大学を主幹機関としたイノベーション創出のエコシステムである「PSI(※)」が主催し、合同会社ひとむすびさまが運営しています。

昨年　はミライノ＋を会場としていましたが、今年は広島大学内のミライクリエにて開催されました。

 

※PSI（Peace & Science Innovation） 
広島大学を主幹機関とした『平和を希求する精神と共にイノベーションを創出する』エコシステム。
広島県等が幹事自治体となり、６の大学（岡山大学、愛媛大学、島根大学、県立広島大学、広島市立大学、叡啓大学）と、
スタートアップ支援機関や自治体等が協力機関として参画しています。

 

 

今年の一次選考通過は6PJ。

いずれも当日まで入念に打ち合わせを重ね、メンターとして関わる広島大学の学生との壁打ちを経てアイデアをブラッシュアップ。

緊張した面持ちながら、それぞれに強い想いを持って当日の発表に臨んでくれました。

 

 

審査員は私含めて4名の社会人が務めました。

そこにある「想い」と、その昇華する方向性としての「アイデア」について、その新規性や実現可能性、持続可能性などの視点から講評をさせていただきました。

 

 

高校生の皆さんから、自分なりに描く叶えたい世界観、普段から感じる社会課題の解決について、様々な提言をいただいた時間でした。

それぞれのアイデアを短期間で発表用にまとめて発表するものですので、もちろん粗削りな部分はあります。

ただ、私は高校生がこのコンテストに応募し、自発的に一歩踏み出したアクションを取っていること自体がとても尊いと考えています。

 

 

想いを持ちながら行動に移せない、というのは私含めて社会人でもあることです。

地域のチャレンジを支援し、挑戦者を生みだすHi-Bizとして、この発表会に関わらせていただいたことを光栄に思います。

 

 

 

 

 

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