センター長の三嶋です。

 

先日は、ちょっと珍しいタイプのご依頼を頂いて、東広島市のおとなり、熊野町の熊野東中学校にお伺いしてまいりました🏫

 

 

今回のご依頼は、中学2年生の皆さんの「職場体験学習」に変えて企画された「まちの起業・創業の疑似体験活動」✨

企画を担当されている、熊野東中学校の津留見先生がHi-Bizのことをご存じであったことからご依頼を頂きました。

 

 

今回の企画は、講演とワークショップ、コンテストを組み合わせた仕立てとなっています。

初回となる先日の訪問では、「働くとはどのようなことかを知り、事業を創り出すために必要なことを知る」という目的に沿って

グループワークを交えながらお話しをさせていただきました。

 

 

3時間目・4時間目の時間帯に、体育館で行われた講演会では、2年生の皆さんが真剣なまなざしでメモを取られていました。

 

 

生徒のみなさんからは、

 

🙋‍♀️「仕事は、自分に合ったものを経験したことから見つけていくことがとても大切だなと思いました。

　　そして、その仕事と向き合うときに、『○○のために！』などと前向きにとらえることで

　　仕事に楽しさややりがいが生まれ、働くことが少し楽しみになりました。」

 

🙋‍♀️「私は今までお金を払う（渡す）＝商品がもらえるという見合った価値だけの関係だと思っていたけれど

　　実際はこの商品ができるまでにたずさわって下さった方々に『ありがとう』の感謝の気持ちを表す象徴でもあるのだなと思いました！

　　私自身、起業してく中で、まずは熊野町を知ることからはじめるという明確な目標も決まり、今後が楽しみです。」

 

といったご感想をいただきました✨

 

 

講演を終え、生徒の皆さんは、

「これから熊野町で求められる事業や必要な仕事について考え、自分たちが出来ることを考えて提案する」

というワークショップのフェーズに入っています。

 

 

次回は7月の中間報告を経て、9月に再度熊野東中学校にお伺いし、生徒の皆さんのアイデアを聞かせていただきます。

今からとても楽しみです。

 

 

 

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