<本年も皆さまの事業に伴走させていただきありがとうございました✨>
2024.12.27センター長ブログ
センター長の三嶋です。
Hi-Bizは本日が年内最終営業日となりました。
2024年は年明け早々に能登の震災があり、何とも落ち着かない始まりでした。
そしていまこのときも、復旧・復興に当たられている方々がいらっしゃり、改めて身近な自然の脅威について考えさせられます。
私も12月になって氷見市まで行ってきました。
氷見港のコンクリートにひずみが出ているなど震災の爪痕をまざまざと見せつけられつつ、
その中でも経済復興のために活動されている皆さまとお話しさせていただき、人の力を強く感じました。
人の力と言えば、スポーツ業界における話題は元気づけられるものが多かったように思います。
パリ五輪での日本勢の大活躍やドジャース大谷選手の50-50、そしてプロ野球横浜DeNAベイスターズの26年ぶりの日本一など
我がごとのように喜ばれた方も多いのではないでしょうか。
さて、私どもHi-Bizもまさしく「人の力」で「中小企業支援センターを核にした地域活性化プロジェクト」です。
開設から5年目となった今年も、延べ1500件を超えるご相談をお受けし、多くの事業者さまのお話を伺いました。
開設から累計の相談件数は8000件を超え、多くの事業者の皆さまにご利用いただいていることに心より感謝を申し上げます。
本年も「地域の暮らしを豊かにする新しい選択肢を増やす」、「成長を目指すチャレンジャーを支援する」ということに取り組んでまいりました。
経営支援事業として7回のセミナー、販売支援事業としてのはいびずマルシェを開催いたしました。
はいびずマルシェの企画の一環として、「ご当地お好み焼き開発」を地域事業者さまと共に取り組み、
「東広島市の特産品」であるネギやごはんを取り入れた独創的なお好み焼きを試作開発しました。
広島県には10のご当地焼きがあるとされていますが、隣接市町のほとんどが持っている「ご当地焼き」が東広島市には存在しません。
お好み焼きという広島のソウルフードを国外・県外から食べに来る「食」に興味を持たれる方にとって「東広島」が目立たない状態になっているのではないか、
様々な特産品を「ご当地焼き」を通じて伝え、もっと東広島市の「食」をアピールできるのではないか、という考えから企画したものです。
マルシェ当日に準備した無料試食は15分ほどで配布終了してしまいましたが、そこにも市民の皆さまのお好み焼きへの想いを感じました。
こういった地域を巻き込んだ仕掛けを、来年も様々に検討していきたいと思います。
来年も、地域の事業者の皆さまのチャレンジを応援するためにも、私たち自身が新しいことにチャレンジし、
私たちの成長や取り組みを通じてしっかりと地域に貢献できるよう、努めてまいります。
ご期待と合わせまして、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
どうぞ皆さま良いお年をお迎えくださいませ。
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