<📣Hi-Bizセミナー『メタバースとビジネス、暮らしの近未来』を開催しました!>
2024.12.11お知らせ
12月6日(金)、Hi-Bizセミナー「メタバースとビジネス、暮らしの近未来」を開催しました。
セミナー講師としてお迎えしたのは、株式会社ゆずプラス 代表取締役 岡村謙一さまです。
岡村さまは、立命館大学進学後、研究で知ったメタバースに様々な可能性を感じ、社会課題を解決することを模索して在学中に起業されました💪
これまで7,000時間以上をメタバースで過ごしてこられた岡村さま。
「寝るときもメタバース空間にいる」というお話で、会場は驚かされました💡
今後、WEB3、自動運転、AIの活用、ベーシックインカムなどが実現すれば、人の労力が減って余暇が生まれ、「好き」が価値になる社会が来ると岡村さまは考えます🤔
まず岡村さまは、VRとAR・MRの違いや、メタバースという新しい「社会」での過ごし方、これまでの軌跡など、メタバースの概論を解説🎤
メタバースの要件を
①空間性 ②自己同一性 ③大規模同時接続性 ④経済性 ⑤没入性 ⑥アクセス性 ⑦没入性
の7つとして、「肉体はひとつ、人生はふたつ」というソーシャルVRならではの魅力をお話しくださいました✨
さらに、メタバース不登校学生居場所支援プログラム「ぶいきゃん」の誕生秘話についても会場は興味津々👀
このプログラムのアイデアは、不登校になった友人をメタバースで支えた岡村さまの経験から生まれ、
今では自治体や警察とも連携する一大プロジェクトとなっています☝
「ぶいきゃん」の「きゃん」はキャンプ・キャンパス・can(できる)。
不登校学生にVRゴーグルを無償でレンタルし、サポーターと参加者が一緒に楽しむ工夫が凝らされ、参加者も期待以上の満足度を示しているそうです❗
このような居場所支援の場から、メタバースをデジタルメディスンという存在へ進化させることを目指す岡村さま。
若者の心の不調を早期発見し、心を上向かせるメタバースプラットフォームとして、
高いウェルビーイングを実現するメタケアシティ共創拠点「Minds1020Lab」を進めていらっしゃいます👨⚕️
ほかにも、メタバース教育プログラムの社会実装に向けた共同研究や、期間限定の社会課題解決型ビジネスのアイデアを創出するイノベータープログラムなど、
メタバースを活用した事例を披露してくださいました📖
最後に、岡村さまのお話を受けてワークショップを実施。
・今日の講演で衝撃だったことは?
・ほかにメタバースを使えそうな分野は?
メタバースの世界を少し体験させていただいたことで、まだ見ぬ未来に、皆さまの想像も大きく膨らんだようです🎈
会場からは
🎤「VR研究の大学ごとの違いは?」
🎤「メタバースによる支援情報を不登校学生の親に届けるにはどうしたらいいだろう」
などの質問も飛び出し、メタバースの可能性を大いに感じていただけたようでした❗
ご参加いただいた皆さま、講師の岡村さま、誠にありがとうございました🙇♀️
次回は、12月23日にビジネスセミナーを、2月にHi-Bizセミナーを開催予定です✨
詳細はブログやFacebook、X等でご案内いたします💁
ぜひチェックしてくださいね😉
【Hi-Bizへのご連絡】
☆お問合せ・ご予約☆
東広島ビジネスサポートセンターHi-Biz
TEL:082-430-7090
FAX:082-430-7091
ご予約フォームはこちら