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<センター長ブログ「お好み焼きミーティングの開催にあたって」>

2024.08.09センター長ブログ

センター長の三嶋です。

 

先日、8月20日に「 お好み焼きミーティング 」を開催することをご案内させていただきました。

なぜ中小企業・小規模事業者支援を行うHi-Bizが「お好み焼き」を題材に取り上げたのか、その背景をお話したいと思います。

 

お好み焼きMTG

 

昨年、広島県内の12の市町の特色あふれる13種(尾道市が尾道と因島で2つ)の「 ご当地お好み焼 」がオタフクソースさまの記念事業で一覧化されました。

 

私が東広島市へ来た当初、“広島のお好み焼き”とは「広島市」のものだと思っていました。

それが広島県全体のソウルフードであり、さらには各地のご当地焼きがある、

ということを東広島市内のお好み焼屋さんで「府中焼」や「三原焼」を見かけて知りました。

私が例外ではなく、広島県外の方はそのことをあまり知らないのではないかと思います。

 

先日発売された「J15 地球の歩き方 広島 2025~2026」では、再びご当地焼きが取り上げられました。

これにより、広島県と言えば「お好み焼き」ということに加えて、「広島県に行ったら各地のご当地焼きを食べてみよう」なんて方も増えるかもしれません。

 

海外、県外から多くの人が訪れる広島。

「じゃらんリサーチセンター」が7月に発表した、国内宿泊旅行調査における都道府県魅力度ランキングでは総合8位!

牽引したのは「地元ならではの美味しい食べ物」や「魅力のある特産品や土産物」といったテーマだったようです。

 

と、考えてみると東広島市にご当地焼きがないのって何とも残念。

13の市町と同じ土俵に上がれていないわけですし、加えて、冒頭触れたとおり、東広島市内で他の市町のご当地焼きを宣伝、提供しているわけです。

 

ということで、これは観光という地域経済・産業の外貨獲得の視点でも、地域の飲食事業者の売上アップの武器づくりという面でも、

さらには、地域の生産者の産品の流通強化の点でも、とにかく機会損失だろうと思い、Hi-Bizで一旦“非公式”の東広島焼きを整理したいと考えました。

 

地域のお好み焼き事業者さまやさらには飲食、総菜製造事業者さま等の力をお借りして、東広島焼きのアウトラインづくりを進められたらと思っています。

みなさまのご参加、お待ちしております!!

 

 

 

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