\情報発信から商品認知が広がっています📰「HIVEC」さま/
2021.08.31相談者さま紹介
本日ご紹介いたしますのは、「HIVEC」の藤田さまです。
同社は、広島県内の自動車・部品メーカーで開発に携わってこられた技術者の方々を集め、2003年に設立。
主に、自動車や鉄道車両など輸送機器の設計開発事業を展開されています。
2013年に同社の中で生まれた“鉛バッテリーの再生充電装置”のアイデアに基づき、2016年にツインパルスチャージャー(TPC)が完成✨
完成後も、自動車だけでなく産業用機械への対応を可能にするなど、改良を加えながら販売されています。
「TPCをより多くの方々に使っていただきたい」と、認知拡大・販売促進についてのご相談でHi-Bizにお越しくださいました。
TPCは、同社が独自に開発したソフトにより、型式や状態が異なるバッテリーの同時充電や、充電プロセスの自動化などを達成。
これまでに、リサイクル業者やビルメンテナンス業者などが導入されているそうです。
三嶋センター長は、お伺いした内容からTPCの特徴を整理。
バッテリーの再生充電ができるということは、言い換えれば「寿命が伸びる」=「交換頻度が下がる」ということです💡
つまり、事業者の方々に対して、“バッテリー購入費用の削減”を提供できている、とアドバイス。
この「コストダウン」が、利用者のベネフィットになっており、この効能を軸にコンセプトの組み立てをご提案致しました。
近年、脱炭素社会を目指した自動車の電動化の取り組みが加速しています。
各自動車メーカーが開発する電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV)・ハイブリッドカー(HIV)だけでなく、
尾道市がグリーンスローモビリティの試験運用で使用した「電動小型低速車」も注目を集めています🚘
今後も自動車の電動化は進展することが予測され、リチウムイオンなどの駆動用電源に限らず、
補器用として使われている鉛バッテリーの需要も継続することが想定されます。
TPCのコストダウン効果は、高いニーズが見込まれ、環境負荷低減にも貢献できるだろうと仮説を立てました。
「コストダウン効果」と「環境負荷低減に貢献する技術」をコンセプトとし、これに基づく販売戦略についてディスカッション。
プレスリリースによる情報発信や、チラシ・リーフレットなどのツールの整理を進めることに決めました。
バッテリーを使用している事業者の方々へ情報をお届けできるよう、報道機関だけでなく業界専門誌へのアプローチを提案し、
具体的な広報活動のサポートをさせていただきました。
プレスリリースを発信したところ、下記のとおり複数のメディアより取材があり、記事掲載につながりました📰
📰広島経済レポート(2021.7.8号)
📖日刊ゴルフマネジメント(2021.9月号)
(※各紙電子版のサイトへリンクします。全文を読むには会員登録が必要です。)
掲載をきっかけに、ゴルフ場用品卸売業者や運送業者、レンタカー業者など、複数の事業者の方々から反響が寄せられていると嬉しいご報告がありました✨
商品の認知度アップが進むなか、さらなる販売拡大を目指し、次なる一手に向け協議を続けています!
Hi-Bizも引きつづきサポートしてまいります💪
【HIVEC】
住所:東広島市西大沢2丁目1-21
電話:082-428-0270
HP:https://www.hivec.com/
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東広島ビジネスサポートセンターHi-Biz
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