非公式ご当地お好み焼の企画
2025.05.23 地域連携情報発信
地域へ新しい選択肢を提示する企画!
点から面へ、連携して売上アップを目指す!
■連携の経緯■
広島県の元祖ソウルフード「お好み焼」。県内には10を超える「ご当地焼」があるとされています。
隣接する9の市町のほとんどが独自のご当地焼を定めているなか、東広島市にはそれがありません。
東広島市の名を広め、来訪の楽しみの一つとなるようなご当地焼の開発は、
地域全体の売上アップにつながると考え、Hi-Bizで企画いたしました。
■取り組み■
ミライノ⁺を会場とした「お好み焼ミーティング」には、
Hi-Bizからの情報発信を受けて、お好み焼店や飲食店関係者が有志で参加。
お好み焼の普及に取り組むお好み焼アカデミー様も監修で加わって意見交換と試作・試食を重ね、
東広島市の特産品である米やネギを取り入れた店舗でも提供しやすい"非公式“ひがしひろしま焼を開発しました。
■結果■
試食会アンケートでは、ご当地焼について「あったほうがよい」との多数の回答を得ました。
また、レシピへの評価も総じて高い結果となり、
これを受けてお好み焼ミーティングから東広島市ブランド推進課に公式化へ向けて提案。
市公認のご当地焼「東広島焼き」の原型になりました。
■センター長より■
発端は、単一事業者さまへの支援だけではなく、東広島地域の面で売上をアップするような施策はないか、という考えでした。
そこに、ご当地焼ならば“生産者×お好み焼店”のコラボレーションが可能で、
複数の事業者さまと一緒になって売上アップを目指せます。
まだスタートラインに立ったばかりですが、ここから地域連携を盛り上げてまいります。
